第13回 北海道芸術花火大会 2025 完全ガイド|音と光と地形が織りなす、札幌モエレ沼の夜空ショー

第13回 北海道芸術花火大会 2025 完全ガイド|音と光と地形が織りなす、札幌モエレ沼の夜空ショー
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北海道の秋の始まりを告げる、感動の一夜。
「北海道芸術花火大会 2025」が、今年も札幌市・モエレ沼公園で開催されます。日本屈指の花火師たちが手掛ける、音楽と完全同期した花火ショーは、まさに“アート”。幻想的な時間を過ごしたい方にとって、このイベントは外せません。

この記事では、開催概要からアクセス方法、観覧席の選び方、見どころ、そして過去の様子までを網羅。この記事1本で、北海道芸術花火2025を100%楽しむ準備が整います。


目次

基本情報・開催概要

  • イベント名:第13回 北海道芸術花火大会 2025

  • 開催日:2025年9月6日(土)

  • 会場:札幌市東区 モエレ沼公園(イサム・ノグチ設計)

  • 開場時間:16:00~

  • 打ち上げ時間:19:15~20:15(約60分)

  • 打ち上げ数:非公開(時間制演出型、ストーリー重視)

  • 主催:北海道芸術花火実行委員会

  • 特設サイト公式サイト(moere.jp)

北海道芸術花火は、2014年から毎年秋にモエレ沼公園で開催されてきた芸術特化型の花火大会です。もともとは「モエレサマーフェスティバル」として2012年にスタートし、音楽とシンクロする独自の演出が話題を呼び、年々スケールアップ。2024年に「北海道芸術花火」として再構築され、2025年には記念すべき第13回目を迎えます。


荒天時の対応や注意事項

北海道芸術花火は雨天決行・荒天中止となっており、強風・雷・台風等の自然災害が見込まれる場合には中止されます(順延なし)。開催可否は大会当日の午前中に公式サイトやSNSで発表されるため、当日は最新情報を確認しましょう。

また、持ち込み可能なものや禁止事項にも注意が必要です。

  • テント・大型椅子・三脚など、後方の観覧者の視界を遮るものは禁止

  • 飲食物は持ち込みOK(ただしゴミは持ち帰り推奨)

  • 冷え込む可能性があるため、防寒具の持参をおすすめします


芸術花火の見どころとは?ただの花火じゃない!

この花火大会の魅力は、何といっても「音楽と完全に同期した演出」。ただ花火を打ち上げるだけでなく、花火と音楽の一体化による“ストーリー性”が観客を魅了します。

● 音楽と連動した「ミュージックスターマイン」

スターマインとは、連続的に打ち上がる花火のこと。北海道芸術花火では、このスターマインが音楽のテンポやメロディに完全にシンクロして展開され、まるで巨大なミュージカルの一部のような感覚に包まれます。

2024年の演出では、ヒューマンビートボックスグループ「4th GAS」とのコラボ演出もあり、迫力あるライブサウンドと打ち上げが融合する独創的な体験が実現しました。2025年の演出詳細はまだ発表されていませんが、毎年進化する演出に期待が集まります。

● 地形を生かした“3D”演出

舞台となるモエレ沼公園は、彫刻家イサム・ノグチが設計した芸術的な地形が特徴。丘や池、水辺の反射までを含めた「立体的な演出」が可能なため、他の花火大会では味わえないスケール感と奥行きのある視覚体験が楽しめます。


前夜祭・翌日イベントにも注目!

2025年も、花火大会の翌日9月7日(日)に恒例の「世界一たのしいゴミ拾い」が予定されています。これはただの清掃活動ではなく、参加者に景品が当たる抽選会付きのイベントとして親しまれており、親子連れや地元住民にも人気です。

環境に配慮しつつ、アートフェスとしての意識も高いのがこの大会の魅力。前夜祭情報は未発表ですが、2024年には地元飲食店のキッチンカー出店などもありましたので、今年も要注目です。


過去の様子を動画でチェック|YouTube映像集

はじめて参加する方には、過去の様子を動画で確認するのが一番わかりやすい方法です。以下のYouTube動画は実際の花火の臨場感をしっかり収めており、雰囲気がつかめるおすすめの3本です。

  1. 【フル映像】2024年 北海道芸術花火大会
    👉 https://www.youtube.com/watch?v=3ryE5afcT_I

  2. 【完全版】北海道芸術花火2024 〜臨場感たっぷりの打ち上げ〜
    👉 https://www.youtube.com/watch?v=mvF2T5TffNI

  3. 【PV】北海道芸術花火2025 予告映像
    👉 https://www.youtube.com/watch?v=yTNG0IdS6ac

【フル映像】2024年 北海道芸術花火大会

【完全版】北海道芸術花火2024 〜臨場感たっぷりの打ち上げ〜

【PV】北海道芸術花火2025 予告映像


観覧席ガイド|おすすめ席種とチケット購入方法

北海道芸術花火では全席有料制を採用しており、快適な観覧環境が整備されています。

● 観覧席タイプ一覧(2025年情報)

席種名 料金(税込) 内容
芝席(自由) 5,500円 自由席・レジャーシート持参可
プレミアム指定席 10,000円 専用イス付き・中央エリア
芝席マイカーパック 15,000円〜 車1台+芝席2名〜のパック
プレミアムマイカー席 44,000円〜 車+プレミアム席4名などセット

※未就学児は膝上無料。ただし座席が必要な場合はチケット必須。

● チケット購入方法

  • ローチケ(Loppi)、楽天チケット、チケットぴあなどの大手プレイガイドで販売中

  • 人気の席種(プレミアム・マイカー)は早期完売傾向あり

  • チケットは公式サイトからもリンクされています → https://www.moere.jp


アクセス情報・交通規制・駐車場のポイント

● 公共交通でのアクセス

  • 地下鉄東豊線 環状通東駅/新道東駅から臨時バスが運行予定

  • 降車後は徒歩約10分で会場到着

  • 会場周辺は交通規制がかかるため、公共交通が最もスムーズ

● 車でのアクセス・駐車場

  • 最寄IC:札樽道「伏古IC」または「雁来IC」から10分前後

  • 一般駐車場はなく、マイカーパック購入者のみ専用駐車場が利用可

  • 駐車券単体での販売は行っていないため注意

● 交通規制情報

  • 周辺道路は16:00以降に大規模な交通規制あり

  • 会場周辺の住宅街では路上駐車禁止・取り締まり強化

  • 会場内は一方通行ルールや退場規制が敷かれることもあり、スタッフの指示に従いましょう


まとめ|花火とアートが融合する、一夜限りの夢舞台

「北海道芸術花火大会」は、単なる“夏の終わりの花火”ではありません。音楽、構成、演出、そして舞台となるモエレ沼の地形すべてが一体となった“芸術の祭典”です。

初めての方でも安心して参加できるよう、有料席・アクセス・駐車場などの情報もしっかり整っており、年齢問わず幅広い世代が感動を分かち合えるイベントです。


問い合わせ先/公式情報リンク


この記事を参考に、ぜひ「第13回 北海道芸術花火大会 2025」で、人生の記憶に残る花火体験を味わってください。夜空に描かれる“音と光の芸術”、あなた自身の目で確かめに行きませんか

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